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2007年3月 8日 (木)

割り切れない気持ち

 親業というか、母親同士のつきあいのことなんだけれど、この数ヶ月間、なんか納得できない思いを抱えている。

 そもそもは、昨年春から、息子が入っているサッカークラブの役員になったことからはじまった。毎年同じ学年から数人役員を引き受け、サッカークラブの運営に当たる。今回同じ5年から私含め3人が役員となり、まあ、3人でいろいろなことをやってきた。が、ひとりのお母さんが、張り切り過ぎて納得できないのだ。これって私のワガママだろうか。

 最初は、よくまめにやってくれる人だなあと思っていた。積極的に車を出したり、試合では、当番でもないのにこまめに注意を払って、ヌケがないようにしているように思えた。実際、当番とか面倒くさがる人も多く、このまめな人が「私がやっとくよ」といえば、「悪いねえ、ありがと」と受けてそのまめさにお世話になるケースはとても多い。しかしあれこれの仕事を一巡して気づいた。その人がまめにやるのは、自分と仲良しが都合よくやりたいため。まめにやらない、いや、やれない人の気持ちには気づいていないし、裏で何を言っているか。自分のやるべきことを取られたようになっていまいましい思いをしている人のことも感じていない。で、自分のやったことをだまっていればデキタ人と感謝もするのだが、あれが大変だった、これがこうだった、この人はこうやっていないと、ほめられたくって仕方がない様子だから、最近では私はあいづちを打つのもいやになった。

 他の5年生の母たちも感じているみたいで、先日の試合で、チームで用意する豚汁を、「私が作るから」とぜんぶやってきたのを、「ありがとう」と感謝する声は聞かれなかった。数ヶ月前だったら「一人でやったの?すごい、ありがとう」とみんなが言ったに違いないのに。注意深く見ると、みんなも賢い。ちゃんと距離をとっている。そのマメ子さんの仲良しと、それ以外に完全に分かれている。こんな雰囲気にしてしまったのは、彼女の暴走に気づかず、止めるよう注意しなかった私の責任もあるかも知れないなあ。何をすればよかったのだろう。

 話がフクザツになるのは、マメ子さんの夫も喜んで手伝いをすることだ。本来はありがたいことだけど、でも場の空気を読んで欲しい。あなたがそんな風にふるまっちゃ、他のお父さんの立つ瀬がないのよ!

 つくづく思う。子供の幼稚園時代の人間関係を嘆く人は多いが、みな、それでたくさんのことを学んできている。私は保育園組なので、お母さんたちと日々つきあう苦労はしていないし、共同でものごとをすすめるときのルールのようなものは今回初めて考えた。職場も男女の差がなく、自分からどんどん仕事しないと終わらない感じだったから、時には遅いほうに合わせて協調するという集団は、本当に経験がないのだ。マメ子さんも保育園ママだから、たぶん、母親同士で一緒に何かをするときの気遣いをまったく考えたことはないのだろうと思う。進んでやるか、無関心かで済んだのだ。でも、当番制になっている場合は、その間の人のことを考慮しないといけない。そこが決定的に違う。

 忙しい人は多い。やる気がない人もいる。でも、分担しなきゃいけない。長くつきあうにはそれが大事なことで、それを過ぎると信頼が成り立たない。こんな人だったんだ、、、と思ういまの私に、この1年はなんだったんだろうとむなしくも思えるけど、もまれた分、きっと大事なことに気づいたのかも知れない。「他の人も気づいているよ」と声をかけてくれた人に、心から感謝。私ひとりが偏屈ではないという証明をしてくれた。

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