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2007年6月 3日 (日)

第一歩を踏み出した彼女

イングランド在住の友人から電話があった。今年で滞英7年になるのかな。美大の3年生で彫刻を専攻していて、先月に3年生の作品展を開いたとは聞いていたけど、その電話はビッグニュース! その作品展が縁で、プロの作品展をするギャラリーの主宰者(?)からオファーがあったそうだ。しかも、来年を待たないで今年、すぐ! 

ということは、プロの卵として認められたということだし、プロの人に混じって作品を評価してもらう機会を掴んだわけだし、さらに、作品が売るものとして世に出るかもしれないということだ。まだ学生の立場で。すごい!すごい! 

私にとっては別世界過ぎるのだけど、彼女が才能豊かなゆえの苦悩みたいなのをずっと抱えていて、それでいてぶっ倒れてしまうほどのエネルギーを注いでばか正直なやり方で手をかけて作品を作って、最近、「こんな馬鹿なことしてられないわ」と半ば自嘲気味に話すのを聞いていたから、早く正々堂々と認められて、彼女のエネルギーがいい波に乗らないかと思っていた。

芸術家は、やはり作品が売れないとプロとしてやっていけないだろうし、しかも日本人という立場が入ると、評価は微妙になるだろうと思う。芸術の世界って、どういうことが評価となるのかわかりにくい。また、やっかみもあるだろうな。卒業後はどうしようとたぶん不安でいっぱいだっただろうけど、でも、これで大きな足ががりができて気持ちが軽くなったに違いない。自分で掴んだんだよ、おめでとう!ともっと大きな声で言ってあげたかった。

私はたぶん、芸術作品を評価するような目はない。彼女の手元にあった作品を見せてもらったとき、器用だなあ、ステキだなあ、上手だなあと思ったけど、プロで通じるとかそういうことはわからない。でも、彼女の人柄を知り、表現への真摯な思いややり方を知るほどに、彼女が評価されてほしいと思う。

そのオファーを受け取ったのは金曜で、「すごい記念日になるね」と言ったら「そうだね」とさらっと言っていたけど、私は、ここから何かが生まれていく瞬間に立ち会ったような気がしてわくわくしている。

電話で情況を聞くばかりでなく、作品を直接みたいなあ。来年、なんとかイングランドに行きたいなあ。

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