無料ブログはココログ

« 2号の集計作業 | トップページ | 6月の反省と7月の目標 »

2007年7月 2日 (月)

老後、どこに住む?

友人と話していて、ふと、夫が定年を迎えたら、どこに住みたいかという話になった。ウチのダンナは田舎好きで、実家に戻って米や野菜を作るぞと意気込んでいる。実際は、農作業を手伝うとすぐ腰痛が起きて休み、農機具もほとんど操れないから、そんなの無理じゃないのと私はハナで笑っている。それに、私は田舎で何をしたいという目標や夢がいまのところないので、夫が田舎で暮らしたいなら、私はここで暮らす方がいいから別居だねえなどと話した。

友人は、ちょっと真顔になって言った。結婚するときにとても迷った、自分の出身地(北海道)に今すぐでも住みたいという。それをご主人に話したら、「何考えてるんだ?」と取り合ってもらえなかったそうで、ここんとこ、ずっと結婚したことを後悔する気分になっているそうだ。かなり重い内容なので、どう対応したらよいか一瞬わからなかったが、ずっと抱えてきている気持ちのようだ。

私は、どちらかというと、そこそこ便利で、都会に越したことなしと思う方なので、ダンナのような、田舎好みと結婚して、彼女とは逆の意味で後悔したものだ。それでも、住めば都というのはなかなかの言葉で、知り合いを作り、いろいろな人に出会ったり参加していくうちに、愛着も湧くようになる。そう思えるようになったのも、ほんの最近のことだけど。先月仕事で六本木に行き、梅雨のじとじと、ムシムシの中、傘を差して歩いた。アスファルトとビルとにはさまれて、どこにも逃げようがないなんともいやな湿気に囲まれ、うんざりしてしまった。「早く帰りたい!」と心の中で叫んでいた。同じアスファルトの上でも、緑があって人が少ない道では、湿気の感じ方がまるで違う。私もすっかり田舎の人になったのだなと、我ながら発見であった。

穏やかに話してくれた友人だったが、たぶん、他にもいろいろと抱えている気持ちがあるのだろう。思い出や友人が増えていけば、不本意な場所に住むことになっても、だんだんと気持ちが移るものだろうと思うからだ。定年後は、自分は北海道に住みた~いって宣言しちゃえば?!と多少おどけて言ったが、どうもそんな冗談、夫婦で言わないみたいだ。

老後は、もう、子供の学校のためとか、夫の仕事場のために住む場所を制限する必要がなくなる。そんなとき、自分の夢をかなえてもいいんじゃないの、今すごーくガマンしているなら、老後別居も明るく早めに宣言してしまえと、良妻賢母を絵に描いたような(私と正反対の)友人に何とかうまく伝えていきたいなと思う。やっぱり、心が元気になる暮らし方しなきゃ。まだまだこの先長い、40代だし。

« 2号の集計作業 | トップページ | 6月の反省と7月の目標 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/203296/15631305

この記事へのトラックバック一覧です: 老後、どこに住む?:

» 保険豆知識 [保険で安心、保険でお得、保険の裏知識]
保険って結構大事なものだと思います。 健康、趣味、生活、仕事、老後、全てに関わってきます。 そんな保険の知っておきたい豆知識 使ってみたい裏知識 そんな情報を調べたいと思います。 [続きを読む]

« 2号の集計作業 | トップページ | 6月の反省と7月の目標 »

最近のトラックバック

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31