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2008年1月30日 (水)

詰襟

小六の息子が、今年の春から中学に上がる。いやはや。

息子の通う中学は制服がない。これは親として、けっこう頭が痛い。近所の中学生を見ていて、私服であるがゆえのだらしなさとか、けじめのなさを感じる派(古いのかなぁ)なので、制服があった方が、1つの型としていいなと思っている。が、ないものはない。指し当たって、卒業式と入学式の服装を整えなければいかん。

中学には、一応、式服と呼ぶ、入学式とか始業式の際に基本としている服装がある。ブレザー、セーター、スラックス、スカートなど。で、最初は、その中からお財布にやさしいパターンでいいかなと考えた。セーターとYシャツとスラックス。聞くと、ブレザーはあまり着てくる人はいないという。お店などで商品を見たら、子供といえど、限りなく一万円に近い。息子は堅苦しい服を着たこともなく、たぶん、とてもいやがる。安いのでいいかと考えた。

昨日、同じ小六の息子を持つ友達に聞いてみた。「卒業式と入学式、何着せる?」

彼女の答えは、私の予想外のもので、「卒業式はブレザーとネクタイ、入学式は詰襟だよ」 「へっ? 詰襟って学生服の…?」 「そう!」 「どして?」 「きちんとしてるし、中学生として可愛いと思う。息子に似合う。本人もそれでいいと言ってる。それにこれからの数年間、どこへでもフォーマルな服として活用できる」 「着てくる子、いるの?」 「毎年、4~5人くらいいるみたいだよ」

「う~ん」 私はうなる。さすがだ、彼女。親から見て、子供にとって、学校や社会に対してという枠の中で服装を決める視点。当然といえば当然のこと。これこれ! いつもこの視点で発想をする彼女に、私は感心させられる。私のすごく足らない点だ。話を聞いて、自分の、お金がかからなくて見た目にクリアできれいいという考えが恥ずかしくなった。卒業、入学に対し、いかに私が緊張感を持っていないか。息子に学校、社会という立場を共有させるために、服装を考え直すにした。

だんなの協力をあおがねば。

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