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2009年2月10日 (火)

古古米

我が家ではいま、古古米をひたすら食べております。私の実家は農家ではありませんが、ダンナの実家では自家消費分を作る家。毎年少しずつ残る剰余分がかなりの量となってしまい、おととし、昨年とコメ作りを休むこととなりました。

コメを買わなくて済むというのは、家計的には相当ありがたいこと。結婚して以来、その恩恵にあずかって来たわけです。

が、が、古古米というのは、かなり味的には辛いものがあります。ボソボソで粘りはないですし、風味はありません。専用の冷蔵庫で保存し、精米したてのものではあるのですが、こんなにも味が落ちることは、体験しないと想像できません。 

もらったおコメを切らし、実家に取りに行けないときは、市販のものを買うのですが、昨日、久々に新米を食べたダンナは、そのツヤと粘りに、真顔で「もち米か?」と尋ねてきました。ジョークにもならないほど、真剣に、お互いに驚きました。

おいしいおいしい新米を早く食べたいけれど、たぶん、義理の父母は、もっと古いおコメを食べているはず。まだある古古米をイヤとはとても申し訳なくて言えません。

ダンナの実家に行くようになり、また、さまざまな田舎にドライブで行くようになり、気づいたことがあります。山間の土地では、日当たりのよい場所こそ、水田にしているようです。その反面、民家はと見渡すと、日当たりの悪い場所に建てられていることが多い。人間が住む快適さより、おコメがより出来ることを優先せざるを得なかった日本人の暮らしに、考えるものがあります。

そろそろ古古米たちを取りに行きます。がんばっておいしく消費しなくちゃ。

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