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2010年10月29日 (金)

お弁当から生まれるコミュニケーション

おもしろいものです。東京ガスのコマーシャルの、弁当編を見て以来、お弁当を作る意識が少しずつ違ってきたような気がします。

ストーリーは別として、CMのあのお弁当が、どうしておいしそうと感じるのか、その違いは何なのか、とても気になり、飯島さんのお弁当の本を見てみました。そして最も感じたのが、おいしそうな料理ばかり入っているということでした。

ヘンな話ですが、どうも私は、栄養とかバランスとかバリエーションが重要と意識し過ぎて、おいしいもの、好物を入れるという当たり前のことを欠いていたことに気付きました。

追い討ちをかけたのが、一ヶ月前に作った冷凍の煮物を「マズかった」と言われたこと。
管理ができなくて、おいしくもないのなら、そんなおかずを仕込んでも意味がないなあと思えました。

私自身、冷凍のおかずって好きじゃない。

だったら、ちょっと早起きしたり、夕飯のときにひと手間かけて、簡単でも、本人の好物を当日に作って詰めようと思いました。

また、あのCMみたいに、メッセージを込めることも楽しみたいと思います。テストの出来が悪かった翌日に、喝の意味でトンカツ入れて、伝わるかどうかは別ですが、楽しまなければ。

こんな風に思えたら、息子の好きな料理が次々浮かんできて、夜、夕食を準備しながら、明日はこうしよう、と、翌日の弁当のことを考えることができるようになってきました。ついでに切ったり、下味付けたり、解凍したり…と、これまで気が回らなかったことが徐々にできるようになって、朝も気持ちがよい。

これまで作ったものから好評だったおかずや好物を書き出してみました。まだまだアイテムが少ないけど、これをもっと増やそうと目標ができました。

こんな風にしてお弁当を作り出したら、息子からのメッセージは不思議なくらい増えまして、「インゲンがんばって食べた」とか、「ツナ嫌いだけど食べた」とか…  変えようと思って変えたことじゃないのに、なんかうれしい出来事です。

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料理系日記・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お弁当シリーズ、興味深く読みました。
私は、夫が弁当持参のため結婚以来ずっと弁当は
作っています。今は通常3つ。私が仕事で必要な日には
4つになります。
いつも同じような弁当です。夕食の残り物、冷食
フル活用で、朝に卵焼きを作ってブロッコリーをゆでる
だけ、なんて日常・・・。
夫は本当に何でも食べてくれる人で有難い。
娘は余程の事以外は文句は言わない。
(だから娘が何か言った時には反省・・・)
息子は、、まあ、おたくと同じようかな?

時に、『今日はいい弁当だな~』と自分で思う時が
あります。そういう日は気分がいいです。
でも、自分が頑張りすぎると相手に求めてしまうので
私の度量で、できる範囲で、やってます。

rikoさんのお話を読んでしんとしたのは
その弁当を作る気持ちが、ただ相手を思ってのこと、
だけ、というところで、
だからこそ、息子さんの心が動いたのだろうと
思います。
子育てのあれこれ、家事、仕事、なんでもそうですが、
見返りや評価を求めないで、ただ、自分の一生懸命で
自分の仕事をやることが大切なのだと思いました。

おまけですみませんが、
今日も、ハムちゃんのお尻がグーです。
寒くなるので、元気でね。


ほわっとするメッセージをいつもありがとう。
毎日3人分、そして4人分なんて、すごい、すごい、すごいgood 

相手を思って、というのは、それこそ私がCMから感じたことで、自分に最も欠けてる要素です。忙しいから仕方ないと流していて、でも、何か違うと感じていて。

どこまでこの気持ちが続くかわからないけど、子育てに折り返し地点を感じる今日このごろ。自分から楽しくしていきたいと思うようになっています。

ハムへのメッセージもありがとう。クロさんの一言のおかげで、毎週、可愛いお尻を狙ってがんばってま~すheart02

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