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2011年1月 6日 (木)

時間が経つごとにおもしろくなる

4年ごとに行われる、高校時代の同窓会に行ってきた。

あまり勉強をせず、出来の悪い高校生だったけれど、一緒に過ごした友人たちは味わい深い人揃い。誰が来るかなと思いつつ、たいてい参加している。

仲のよい友人に、事前に打ち合わせせずに出かける私は、最近、旧友とのコミュニケーションばかりでなく、同窓だったけれど話したことがない人との話を楽しむようにしている。仲良しが来ないっていうのもあるんだけど、これがおもしろいなと思う。

高校の同期生は約300人。男子が3分の2くらいだったかな。半数以上は当時、話したこともない人。同じクラスか、部活が一緒じゃなきゃ、知り合う必要もない。特に2年からは、文系理系が分かれたので、理系男子は、1年のとき一緒だった人と、出身中学が一緒の人と、部活が同じ人しか知らない。かっこいい人とか、人気モノとか、問題児は知っているけど、話したことがある、仲がよいとなると、かなり少ないものだ。さらに、同じクラスであっても、けっこう話したことがない人がたっくさん。けっこう私、人見知りだったんだ…

同窓会に参加する当初はそういうことに気後れしたけれど、回を重ねると、「あなたどこのクラスだった? 何部?」と、隣り合った人にずうずうしくも話しかけることができるようになってきた。これができると、もうコワイものはない。

高校生のときに話したことはなくても、同窓生というだけど、旧知のごとく話ができる不思議な関係。特に、存在が薄かったような地味系の多数の男子が、話してみると、どの人もおもしろいし、話も魅力的だ。仕事の話、家族の話、政治の話、経済の話、どんどん広がる。ハゲてたって薄くたって太ってたって、話したことはなくてもちゃんと昔の顔は覚えてる。当時、なんで、こんなおもしろい人たちと話さなかったんだろう。高校生だった自分の視野って、何て狭かったんだろう。

結婚して、男性のことも少しはわかるようになったから、突っ込んだ話もできるし、照れも出せる。たぶん存在の薄かった自分のことを気取ることもないし、コンプレックスもあまり意味がない。恥をさらけ出しているのかも知れないけど、それもお互いさま。同窓会の帰り、一緒に終電に乗る仲間も新たにできた。

年取るって、悪くないじゃない? 40代バンザイsign03

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