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2012年10月16日 (火)

秋の裏磐梯へ

いつか行きたいと思っていた、東北地方の秋旅行に出かけました。クルマで行くのが相方の絶対の希望なので平日に。娘が秋休み中で一緒に行けるということも、紅葉にはまだ早めで一泊の強行なプランを後押し。これまで電車(青春18切符使用)で東北を一周したことはありましたが、ドライブ旅行は初めてで、さらに、福島宿泊も初めてです。裏磐梯を訪ねました。

金曜朝に出て、東名、首都高、東北道と抜け、家を出て2時間半後には埼玉へ。順調過ぎ。電車より早い。平日の威力発揮。佐野ラーメン、宇都宮餃子、栃木牛…

意外に早めの時間に、猪苗代湖畔に到着。風の強さと湖の大きさと周辺の米どころぶりに驚き。湖というより「海だぁ!」 紅葉はまだのようです。

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宿はちょっと興味があった、星野リゾートの一員である猫魔ホテル。立派な建物、広い部屋にびっくり。聞けば20年前にオープンとのこと。バブリーな匂いがプンプン。

三人用の部屋で、一人は小部屋のように別れています。

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最上階の展望ラウンジでは、裏にある桧原湖が臨めました。贅沢な気分。私にとって身近な富士五湖や芦ノ湖は特に感動はなく何回も見ましたが、リゾート気分で上から眺めるという機会はなかったと思います。もしこうして眺めたら、身近で価値を感じていないものも別のものに見えるかも!

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夕食はホテルのバイキング。ホテルのバイキングは何回か経験しましたが、これまでのケチケチ旅行の中では最も満足したかなぁ。揚げ立ての天ぷら、フレンチレストランタイプのフレッシュなアイスクリーム、多彩な野菜料理。肉や魚の料理の方が平凡なくらい、野菜料理がきちんとおいしくてよかった。

普段料理を作ると思うのですが、野菜料理って、価値の割には手が掛かり、結局付け合せ程度になりがち。そのくせ、味の違いはすぐわかってしまい、冷凍物だな、業務用のお惣菜だなって気付き、仕方ないのかなと思ってきました。ここでは地元の野菜を存分に使っていて、ほうれん草、トマト、アスパラ、レンコン、平凡ながらどれもおいしかった。野菜はとにかく鮮度がご馳走。たとえ大根だって菜っ葉だって、鮮度のよい地元をたっぷり出すことは、おおいにおもてなしになりますネ。

また、いまのホテルの料理って、味がとても薄味。中高年客向けに配慮があるのでしょう。調味料を減らすことは経営面にも絶対プラス。煮物も和え物もサラダも味噌汁も、ここままで塩分を減らしてもおいしいと驚き。たぶん素材がきちんとしていると、薄い味付けでも充分持ち味としておいしいんだろうな。何品か、レシピが知りたいものもありました。

また、勝手ながら、子供が皆無で本当に静か。こういう落ち着きもときにはいいものです。

以前のバブルなホテルだった名残か、シルバー類がとてもいいものでしたが、バイキング用に買い足したであろう食器がお粗末で、そのアンバランスに時代の匂いがしました。

翌朝は、近所の五色沼を散策。(ホテルの前にあり、歩いて行けるのです!) 紅葉とこの散策が目的で行ったので、メインイベントです。

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あんまりにも別世界過ぎて、思い出すたびにじんわりした気分になります。

散策していると、鳥たちも意外に近くまでやってきます。マヒワのメスかな。

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ゴールドラインという自動車道を通り、その展望台から磐梯山の山頂近くでは紅葉が始まっているのがよくわかりました。途中、道路脇に車が縦列駐車のようにびっしりと並び、ナンダナンダと思ったら、磐梯山に登るのか、ハイカーの駐車の列。登山口だったのです。整理員の人もいました。コンパクトカーの行列で、熟年世代の元気ぶりが伝わってきました。早朝から登り、いち早く紅葉を楽しんでるんだろうな。紅葉シーズンってずいぶん幅があってイマイチわからんと思っていましたが、早いと思っているこの時期でも山頂付近に行けば楽しめる。幅があるのはその意味かと納得しました。

視界を90度右南に動かすと、猪苗代湖。美しいススキと湖と山並み。

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この後は会津若松市で会津ラーメン屋さんへ。喜多方ラーメンを食べたかったけれど、ゴールドラインを通った都合上、会津へ。会津喜多方ラーメンと言うから、たぶん同じカテゴリーのラーメンなのでしょう。

「めでたいや」というお店で味わい、期待以上のおいしさに、大満足してきました。煮干しの利いた醤油ラーメン  チェーン店「幸楽苑」は、会津若松市が発祥の地とのことで、その味はよぉく知っていますが、食べ比べしたら「めでたいや」の圧倒的勝利。「会津名物ソースかつカレー焼きそば」と言うその店のメニューには度肝を抜かれましたが。キョーレツ過ぎ

街角のセブンイレブン。軽井沢と同じように看板の色がシック。町の概観をこわさないよう、色に対する規制があるのでしょうね。

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おみやげは食べ物。野菜や果物の豊富さに目を奪われました。道の駅でも当然、値段の安さにココロを奪われました。普段手に入らないものを中心にセレクト。ゴールドメロンという名の青りんご、小ナス、むかご、原木からのマイタケ。もっと買えばよかった。味噌やお酒、買い忘れました

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安い価格設定で設備のよいホテルを利用でき、しかもいろいろと省力しながらも満足度を高めようと工夫している姿にとても好感を持てました。

相方が言っていた、「東北の紅葉は、京都とはぜんぜん違うよ」という意味もわかりました。広葉樹の種類が多いのでしょうか、葉が色づき、落葉していくと、森がどんどん明るくなる雰囲気は独特です。日本料理の世界では、秋の盛り付けを最も派手にあでやかにするのですが、葉っぱがカラフルだけではない華やかさを、森の中で感じました。

湖も稲穂が実った田も本当に美しかった。今度は2泊で来ようと誓うのでした。やっぱり平日かなぁ。

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