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2013年9月23日 (月)

箱根 宮下の渓谷巡りと浅間山

生まれも育ちも、そして現在の暮らしも割合と箱根に近い場所に縁がありながら、実は通過するばかりで、何箇所の美術館や公園に行った程度。宿泊はもちろん、芦ノ湖の遊覧船にもロープウエィに乗ったこともありません。

乗ればいい、行けばいいというものではもちろんありませんが、興味を持たず、常識的なことを知らないままでは少しイカンじゃないかと思いながら、数年が経ってしまいました。

なかなか機会がなかったのですが、連休の中日の22日、ようやく、箱根を歩き回って森林浴を楽しんできました。

目的地は早川渓谷と千筋の滝。

コストを考え、電車よりも車を選び、宮ノ下の町営駐車場へ。朝8時ではまだまだガラガラで楽勝でした。

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エクシブの脇にある通路から入ります。小道を渓谷に向かって降りていくと、ちょっと陰気ながらも数件の温泉旅館があり、昭和40年代はさぞかしにぎわったであろうと思える、昔っぽい佇まいです。その頃はここを散策する人も、大勢いたに違いありません。昨日の散策の間、会った人は皆無。貸し切りだよ~
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途中で散策路が別れ、蛇骨渓谷へと向かって川沿いに歩き、いったん国道一号に出ました。ここでいったん駐車場に戻り、車を移動。歩いている途中、駐車場代無料のところをみつけたのでした。

目的地である早川渓谷と蛇骨渓谷の散策は所要時間1時間ほどであっという間に終了。時刻はまだ9時だったので、裏通りにある小道を散策しながら千筋の滝をめざすことにしました。

ヒトと自転車やバイクだけが通れるような細い路地。古い雰囲気から、どんなものが目の前に現れるのかワクワクします。

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道路は掃き清められていて、とても清潔。

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片側には立派な木。涼しくて森の香りがぷんぷんします。

国道一号から蛇骨川の脇の道に入り、歩道を歩きました。そちらは上から見下ろす歩道だけで、渓谷を歩くために降りる散策路はありませんでした。

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途中には、秀吉ゆかりの石風呂が下の方に見えます。小田原攻めをしたときに作ったものだそうです。そういえば、一夜城が近いのでした。自分が直接訪ねて思いをはせた場所の歴史と歴史が重なり、つながっていくことは、歩くときの充実感を強めてくれる楽しみです。

千条(ちすじ)の滝は本当に涼しげで上品な滝。真夏に来れば、かなり涼を与えてくれたことでしょう。ここで、数組のハイキングをしている人たちに会いました。スマホが大活躍していました。

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出ている案内図を見て、まだ10時だったこともあり、ここから登れるという浅間山に登ることにしました。頂上まで片道30分と表示があり、途中でへばったら引き返そうと考えて気楽に出発です。
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私の大好きな、木の根っこ階段が続く山道です。それほど急でもなく、これがほとんど山頂まで続きます。

木漏れ日が気持ちよく、道は足にやさしく、こんなに歩きやすい山道は初めてです。
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案内図とおり、30分ジャストで頂上へ。眺めは楽しませんでしたが、なだらかな芝生のような広場がある、気持ちのよい頂上でした。標高は804メートルと書いてあった気がする… それほど高くはありません。だから山頂まで蚊がついてきたんだ。

帰り道は、宮ノ下に向かう山道を降りました。こちらは、最初はゆるやかなものの、後半の半分ほどはかなりの急傾斜。木が道をふさいでいて、通れない!?と思ったら、ちゃんと足をかけて跨げるように木に切り込みを入れてくれてありました。

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秋らしく、いろいろなキノコがもりもりと生えていました。鮮やか過ぎる真っ赤なものや、不自然なほど形が整い過ぎのものは、絶対毒がありそう。
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宮ノ下のどの辺に出るのかと思ったら、富士屋ホテルの裏側でした。こんな光景が待ってくれていたなんて嬉しいです。

テレビでよく箱根が紹介されますが、大通りの歴史あるお店、裏側の路地、旅館、そして山や渓谷など、美しくて楽しいものが満載なのがわかりました。そして、建物や道は古いけれど、きれいに掃除されていて、その清潔さも魅力でした。

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12時に歩き終わり、この後は、元箱根にある竹やぶで昼ごはんを楽しみました。仕事でこのところ蕎麦を調べる毎日で、食べたくて仕方なかったのです。せっかく箱根に行くのだし、どうせならレベルの高いそばを食べたいと思い、私のお小遣いで夫にご馳走しました。

夫はせいろの量(の少なさ)と値段(の高さ)に驚きながらも、あまり食べた経験がないという手打ち蕎麦を、「こんなにおいしいなんて」と喜んでくれ、しっかりともう一枚を追加。大奮発となりましたが、ご馳走した甲斐がありました。本店よりは少し細めの蕎麦のようです。香りや味がしっかり強く、久しぶりに食べる、本当においしい手打ち蕎麦。茹で方も私にはちょうどよくて、思い切って来てよかったと思えました。

この店だけでなく、箱根にはよい蕎麦屋さんがたくさんあるので、歩きとセットで、次も楽しみます。

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