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2014年6月12日 (木)

頼れるクリーニング屋さん

最近、衣類を家で洗濯するとき、ふと洗濯表示を見ると、なぜこれがドライ指定なの?と思うことがよくあります。

ウールやシルクは、家で洗うと縮んでしまって痛い目に何度も遭っているから理由はわかるんだけど、もやもやするのは、すべてポリエステル製で、縮みそうにないのに洗濯はドライ指定になっているもの。

クリーニング代と購入価格があまり変わらず、お出かけ着ってほどではないものの場合、さてどうするか。

いろいろなことを教えてくれ、「汚れは必ず何とか落とします」と宣言する近所のクリーニング屋さんに尋ねてみました。「どーして?」

回答は、

「表示はけっこういい加減だから、これなら洗濯機ので水洗いで大丈夫。でも色ものと一緒だと色がくすむから、似た色のもののみで洗ってね」とのことでした。

ポリエステルというのは、ペットボトルにも使用されている石油を使う合成繊維で、一般に水洗いで大丈夫で、ユニフォームとかワイシャツによく使われているそうです。ただし、ワイシャツなど、綿シャツに比べて汚れが落ちにくく、洗濯で色物と一緒に洗うと色がくすむようだという話。

また、最近、クリーニングに出すとワイシャツのボタンがやけに割れているので、それも理由を尋ねたら、多少、ボタンの材質が悪くなっているのかも…というお答え。

このクリーニング屋さん、いろいろクリーニング関連の質問をすると、ナルホドという返事をくれます。

以前のぬいぐるみは、中身を確かめられるように、必ずどこかを縫い目がほどきやすいように作ってあったけれど、安さ最優先のいまのものはそうした配慮はなく、何が詰まっているかわからないし縫い目が粗くてクリーニングが怖いとか、

どうしても取れないシミが増え、仲間と調べたらヘアケア用品が原因だったとか、

某超高級ブランドのイタリアのスーツと、はる●まのスーツでは、クリーニングする側にとって材質的には差がまるでなく、かえって縫製は後者の方がいいとか、

かつてお父さんの代では、ワイシャツを洗うとき、仕上がりがやや青く見える洗剤をちょこっと加えて、真っ白さを強調するように仕上げたとか、麻を何度かクリーニングすると生成り色の場合真っ白に色が抜けてしまうので、玉ねぎの皮を煮出したもので染めて仕上げたとか。

聞くたびに時代の変化と手作り感が伝わってくるエピソードの山です。今度は何を教えてもらいましょうか。

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