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2014年10月19日 (日)

小三治さん独演会

ずっと行きたいと思っていた小三治さんの独演会。行ってきました。

Img_3529

この日の演目は、「転宅」、「時そば」。

75歳とのこと。
若手の落語家さんと同様の、キレやスピードを望む訳にはいきませんが、メリハリ、間の取り方にはさすがの貫禄。語り口やところどころのハリのある声は、音楽奏でているような優雅さ。年齢を感じさせるしぐさや、時折の弱気な言い方も、すべて上質な笑いに変えてしまう。

日本語の美しさというものもあるけれど、江戸時代から変わらない、人間の機微、喜怒哀楽。古典落語の時間を超える魅力は、毎回聞いて飽きません。そして、たったひとりで、大勢の聴衆を前に語っていく潔い技術ある芸は、毎回、感激せずにいられません。

落語を聴くと、いつも、年をとることが怖くなくなるような気がします。そんな懐の深さも好き。



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