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2015年2月 5日 (木)

縁会

縁会? 宴会?

ちょっと誤字とも思われかねないこの表現。いま短期間ながら上映中の、
中島みゆきさんの、コンサート映像だ。久々にTV以外で歌う彼女を見た。

かつて、30年くらい前だろうか、コンサートに行った頃は、彼女独特の重い、暗い、その一方でヒョウキンなキャラクターの落差を楽しんでいたけれど、いつの間にか、重くて暗い世界が、ひとまわりもふたまわりも厚みを増して、やさしく人を励ますような包み込む世界に一変してた!

ヒット曲を中心にしながらも、“時代”や“泣きたい夜に”、“化粧”などの古い歌も歌ってくれて、その甘くてやさしい声に、心が包まれちゃったよ。

自分の世界を作り出して人に伝え続け、時には励ましたり、時には怒りを表現していることに、改めて敬意を表したい。

このところ彼女の歌になんか縁があって、“キツネ狩りの歌”が好きという人の話を聞いたり、“ほうせんか”が好きという人がいたり。うん、斉藤和義クンの“蕎麦屋”も、すごくいいし。

いつも思う。歌はタイムマシン。その歌が流れていた、一緒に歌った時代に、さっと瞬間移動してしまう。

そのことが嬉しかったり楽しかったりすることがあれば、反対に、なかなか忘れられない思いを呼び戻して、立ち止まってしまうようなこともある。

けれども、彼女のますます円熟していく大人ぶりを見て、辛いことを自分から掘り下げたりなんかしないで、前を向いて、彼女の世界を楽しまなければもったいない、という気になった。

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